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コエラボブログ 2021年9月8日号

2021/9/8


英語の書き起こしを仕事にしてみたい!という方へ向けて、仕事内容やその傾向をご紹介します。
これを読めば、これから英語の書き起こしをするために必要な準備や知識に上達するための方法、必要な知識が分かります。
興味はあるけどよく分からないという人も、これを読んで具体的な仕事のイメージをつかんで、効率のよい英語の書き起こし作業の達人を目指し、自分に合った書き起こしの仕事を見つけましょう。

英語の書き起こしとは?


それでは、英語の書き起こしについて紹介していきます。これまで取り組んできた「学習」としての英語を「仕事」の英語にするためには、どうすればよいでしょうか。
英語の書き起こしはどんな仕事内容なのか、そして英語の書き起こしにはどんなニーズがあるのかを紹介します。
加えて、どのような求人があってトレンドはどうなっているのか見ていきましょう。


仕事内容はやディクテーションとの違いは?



英語の書き起こしとは、英語の音声データを文字に書き表す作業のことです。英語の書き起こしの仕事に興味を持っているのであれば、学習方法として、ディクテーションを行った人も多いでしょう。
学習用音声を聞きながら、音声内容を書き出す学習法がディクテーションです。
では、英語の書き起こしとディクテーションでは、一体何が違うのでしょうか。行為は同じでも、その一番の大きな違いは、音声を書き起こすゴールや目的にあります。
ディクテーションは、英語の音声が聞き取れているか確認する、あくまでも学習としての作業です。しかし英語の書き起こしは、報酬の発生する仕事です。
仕事である以上、与えられた音声をしっかり聞き取れているのが大前提であり、且つ納期が存在します。
自分の気分次第で書き進めたり、途中で止めることができるディクテーションと違い、決められた期日までに音声データを書き起こして提出するのが、英語の書き起こしの大きな特徴です。

英語書き起こしのニーズとそのトレンドとは?



英語の書き起こしのニーズを探ってみましょう。従来よく見られたのは、日本企業が英語で行う商談や会議での英文議事録でした。
会議の内容を文字化することで相手の発言の正確な意図を探り、同時にこちら側の誤認や誤解を防ぐためでもあります。
他には、英語の映画やドラマに、英語学習のための映像字幕としても需要がありました。主に英語学習教材などで利用されるものです。
ところが今ではインターネットの普及によって、英語の書き起こしの主流はウェブ動画につける字幕となってきました。一般の人が気軽に動画投稿できるようになって、それを世界中の人が閲覧できるのです。
英語で話される一般の動画に対して英語の書き起こしで字幕を付けることによって、世界各地の英語学習者が目を留めてくれるのです。日本人が英語で話す動画の発音が正しくない場合でも、正しい字幕を付けることで動画の内容を理解してもらえます。そしてアクセス数の向上を目指すためにも、英文字幕を付けるのが欠かせなくなってきています。
また、字幕を付けることは、コンテンツのバリアフリー化にも一役買っています。聴覚障がい者のために動画へ字幕を付けるということは、ユニバーサルデザインを目指す社会の流れからも歓迎されています。
そして、次のトレンドとして注目されるのがアノテーションです。アノテーションとは、AIに正しい情報である教師データを教える作業のことです。音声分野のAIでは、英会話を正しく文字化したデータを提供することが必要です。
日本でも英会話の音声解析のAIは様々な企業が開発しており、それだけ教師データの英語の書き起こしの需要が高まってきます。

求人動向は?どんな仕事があるの?



英語の書き起こしの求人内容は、どのようなものでしょうか。
中心となるのは、業務委託で単発作業の募集です。会議の英語書き起こしであれば1回から数回で終わりますが、シリーズの動画に字幕を付けると定期的に作業が発生します。
このように作業量には差があるため、継続して雇用する程ではないのです。それだけに、副業としての求人が中心になります。ですから、フリーランスのライターが自分のスキルとして英語の書き起こしの仕事を加えることもできます。
主に在宅でデータのやりとりをすることが多いのですが、仕事の内容によっては、完全在宅とは限らない場合もあります。
企業の会議での英語の書き起こしであったり、個人情報を含む音声データを扱う場合は、守秘義務から指定された環境に出向いてして作業を行うことが求められます。
更に、出勤先で書き起こした英語文の翻訳やデータ分類の整理など、英語力に特化したその他の作業や、付随する事務作業も要求されることがあります。
こうした場合は、フルタイムパートや契約社員などで働くこともあります。主な作業は事務仕事で、一日の業務のうち数時間が英語書き起こしの作業になります。
英語の書き起こしは、当然ですが英語のネイティブスピーカーにしてもらうのが一番です。しかし、日本国内ではその都度ネイティブスピーカーを確保するのが難しく、どうしても単価が高くなります。
そこで、英語を第二言語にする日本人に英語の書き起こしを依頼することとなります。日本国内であれば日本人向けの方が求人を出しやすいですし、英語が苦手なクライアントでも気軽に依頼することができます。
ですから、ネイティブでなくても英語の書き起こしの仕事をすることはできますが、そのレベルはやはりネイティブに近い結果を求められます。

英語の書き起こしにチャレンジする前にこれだけは知っておこう!


英語の書き起こしをしてみたい!と思ったとき、どんな点に気を付けるべきか考えてみましょう。

どんな人が向いているの?


英語の書き起こしに向いている人は、何といっても英語力のある人です。そして、その技能の中でも、特にリスニング力があることが求められます。
その上で、英語が大好きであることも大切になります。英語の書き起こしは、集中して英語だけを聞き続けることになります。得意でも好きでなければストレスになり、作業も散漫になってしまいます。
また、普段から洋楽を聴く機会の多い音楽好きな人も向いているかもしれません。なぜなら、音に敏感であることは、発音の聞き分けができることにもつながります。
こうした英語の素養に加えて、隙間時間を業務委託などの副業として活用するライフスタイルの人にも適したお仕事です。
英語が母語ではない場合は、リスニングに大きな集中力を必要とするため、こまめな休憩が必要になります。ですから、業務委託であれば自分のペースで適時休憩をとりながら、細切れに作業をすることも可能です。自分のペースを保って作業ができるという点で、ミスの無い作業にもつながります。
また、英語の書き起こしの業務は常に一定量あるものではありません。常に一定のニーズがある場合以外は、外部委託で依頼されることが多いのも事実です。だからこそ、副業や、業務委託契約をいくつか掛け持ちするなどにより、自分の受注量を調整しやすい契約の方が、収入や作業の労力の点でも、ワークライフバランスを保てる可能性があります。
インターネット検索が得意であることも、英語の書き起こしには大きな利点になります。与えられたデータの中には、専門用語や業界用語、文化的な背景を理解しなければ聞き取れない言い回しなども多くあります。
疑問に思ったことについて、瞬時に的確な検索ワードで調べて正解に辿り着くスキルは、強力な武器となるのです。

どの程度の英語力が必要?



それでは、英語の書き起こしをするためにはどの程度の英語力が必要なのでしょうか。
一般的に言われるのは、ビジネスレベル上級者からネイティブレベルの英語力が必要とされます。具体的に言えば、TOEICのスコアなら800点以上が望ましいです。
ただ、英語力といっても書き起こし作業ですから、TOEICのリスニングスコアが495点中400点以上であれば、総合点が800点に満たなくても十分に仕事が出来ると考えられます。
そして、英文法の基本中の基本である、SVOCの語順をしっかりと理解していることが大切です。更に音声を起こす場合にはT(Tense=時制)も必要になってきます。
リスニングが得意で、なおかつバランス良く基礎力が備わっていれば、英語の書き起こしの仕事が可能となります。

音声の起こし方は日英共通?


次に、音声の起こし方にはどんな種類があるのか見ていきましょう。これは日本語や英語など、言語の種類を問わずに、書き起こしという仕事全般に求められる知識です。
まずは、「ケバ取り」といわれるものです。音声データの中にある、話者のフィラーを書き起こさないものです。フィラーとは「Umm…」とか「Weii」「Like」など、会話の間に挟まれる、文脈には関係のない発語です。
加えて、発言者が明らかに言い間違ったものや発音のミスがあった場合、文字起こしの段階で修正してしまいます。このケバ取りが、英語の書き起こしでも一般的なスタイルです。
一方、フィラーや言い間違いなども含めた、聞こえたそのままの英語を書き起こすのが「素起こし」です。これは、音声を忠実に再現する必要がある場合に依頼されます。
また、音声データの「要約」を依頼されることもあります。実際の音声内容を、指定された文字数にまとめることです。一度英語を書き起こした上で、更に文章の要点をまとめる作業が加わります。
そして、「リライト」という作業もあります。一度書き起こした音声を、意味と内容はそのままで、正しく分かりやすい文章に変える作業です。話し言葉を書き言葉に変えるといった作業が「リライト」に該当します。
英語の場合だと、イギリス英語をアメリカ英語に書き換えるといった事例や、その逆も見られます。
英語の書き起こしの仕事をするには、この「ケバ取り」「素起こし」「要約」「リライト」の違いをしっかり覚えておきましょう。

英語の書き起こしスキルが上達するコツは?


実際に英語の書き起こしをすることになった際、どういう点に注意すれば上達するでしょうか。ここでは「情報収集」「アプリ活用」「こまめな休憩」の3つのコツを紹介します。

音源・動画データにまつわる情報収集を欠かさずに!



英語の書き起こしは、当然ですが発話者があってこそ発生する仕事です。音声データを渡される際、その音源についての情報が多ければ多いほど、聞き取りは有利になります。
そこで、まずは依頼主に音源についての情報共有を依頼しましょう。発話者の年齢や人となり、発話の場面や状況などの情報は、得られれば書き起こし作業がやり易く時間短縮につながります。
企業が依頼する会議であったり、ドラマや映画作品といったものであれば、依頼者からの情報提供は比較的得られやすくなります。
ところが、依頼が孫請けであったり、依頼主自体が音源の出典を把握していない場合もあります。そうした時は、正確に聞き取った上で文脈を推測し、検索して書き起こしの精度を上げる必要があります。
動画コンテンツであれば、映像から情報を得ることもできます。映像内の風景や看板や標識などの文字から場所を推定したり、発話者の訛りから出身を推測することで、聞き取りの意味が理解できる場合もあります。想像力をフルに働かせましょう。

音声認識アプリを積極的に活用してみよう!



英語が全部しっかり聞き取れるのは理想ですが、そうは言っても集中が途切れたり、音声データの量が多すぎる時はもっと効率よく作業をしたいと考えるでしょう。そんな時は遠慮なく音声認識アプリを使いましょう。
最近の翻訳では、原文を「Google 翻訳」や「DeepL翻訳」といった機械翻訳で訳した上で文の概要を把握し、そこから原文と仮の翻訳文を照らし合わせて修正していくといった手法が取られています。
同じように、英語の書き起こしでも音声認識ソフトを利用して、作業効率を上げていきましょう。
ただし、音声認識アプリやソフトは、製品によって精度にバラつきがあります。書き起こされた間違いをチェックできなければ自分のミスになってしまいますので、くれぐれも注意しましょう。

それでは、英語の書き起こしで使えるソフトをご紹介します。
・パソコンで使える音声認識ソフト
「音声文字変換&音検知通知」
旧「音声文字変換」がグレードアップしたものです。米国初のろう者・難聴者のための大学である、ギャローデット大学と共同で開発されたもので、音声以外の音も的確に聞き分けるのが特徴です。

・iPhoneユーザー向け音声認識アプリ
「Texter」
長時間の音声認識にすぐれていて、句読点や疑問符の変換にも対応している優れものです。AppleWatchで録音・再生したものをiPhoneやiPadで音声ノートを共有することができます。
「Speechy Lite」
ボイスメモとして人気のアプリ。聞き取れなかった単語も文脈を推測して加えたり、文法の間違いも書き起こしの時点で修正する機能があるため、素起こしよりケバ取りに向いたアプリです。


英語が母国語でないなら、休憩はこまめに!



英語の書き起こしには、高い集中力が求められます。母語の書き起こしでも雑音が入ると正確に聞き取れない場合も多く、第二言語である英語を書き起こすとなると、より一層聴覚に集中する必要があります。
そうなると、どうしても長時間続けているということが難しくなります。無理をして聞き続けても、段々と集中力が途切れて間違いが多発してしまいます。
そうならないためにも、1回の作業時間は30分、長くても60分以内として、休憩をこまめに取ると良いでしょう。
音声を聞くときには、①全体を通して聞く、②文単位で止めながら聞く、③聞き取りが弱い部分をピックアップするために聞く、④確認のために聞く、といった手順で聞きましょう。
英語の書き起こしをするのに、1つの音源を最低でも4回は聞くことになります。飽きる場合もありますし、耳慣れて違いが分からなくなることもあります。
30分を目安に、間に違う作業を入れたり他のことをするなどして、上手に作業を続けましょう。


まとめ


英語の書き起こしをするためには、高い英語力はもちろんですが、中でもリスニング能力に特化していることや、情報収集の力が必要になります。アプリ一つを使うにしても、英語の書き起こしでどんな種類の依頼を受けるかによって使い分けができて、音声入力アプリの新製品に詳しい方が有利です。仕事として続けるためには、掛け持ちできる他の仕事や、事務処理能力などがあると、無理なく長く続けられます。そして何よりも、英語を好きだという気持ちを大切にしてください。テープ起こし専門サイト「コエラボ」では、随時スタッフを募集しています。チャレンジしてみようと思われる方は、、ぜひともエントリーしてみてください。