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コエラボブログ 2021年8月18日号

2021/8/18


在宅ワークで人気のテープ起こしで初心者からスキルアップ!


新型コロナウイルス感染拡大で私たちの働き方がすっかり変化しました。顕著なのがテレワークの普及、そして、ウィズコロナ時代を見越した企業の副業解禁の動きです(※1)。企業は在宅テレワークを活用した社員の活躍を望んでいるようです。テレワークの隙間時間にスキルアップしたい方はもちろん、子育て休業中の方などもチャンスですね。
そこでご紹介したいのが「テープ起こし」。技術を身に付ければ他の仕事にも生かせる仕事です。学生や初心者でも始めやすいと人気のテープ起こしのメリットやデメリット、そしてどのような方に向いているのかを見てみましょう。



初心者でも在宅ワークOKな「テープ起こし」ってどんな仕事?


テープ起こしとは、録音された音声を文章にする仕事です。最近はテープではなく、ほとんどがICレコーダーやスマートフォンなどデジタル機器に録音されるので、テレワークでの在宅業務にぴったりです。
仕事の形態は、テープ起こし会社に登録して、業務委託などとして発注された案件に対応し報酬を受け取る形が多いです。不慣れな点はテープ起こし会社がサポートしてくれるので、初心者でもOKです。

テープ起こしは3種類

 
一言で「文章にする」といっても、テープ起こしの仕上げ方には種類があります。主に次の3種類です。

素起こし


「えー」や「うーん」といった声も含め、録音された音声をそのまま文字にします。法廷提出用など、記録としての正確性が必要な場合に利用されることが多くあります。

ケバ取り


「えー」や「うーん」など、それ自体に意味のない言葉(=ケバ)を入れずに音声を文字に起こします。話者の話癖などはそのままなので、雰囲気を伝えたいインタビュー記事制作者などがよく利用します。

整文


音声を文字にし、さらに読みやすく整えます。例えば、「ですます調」や「である調」に語尾を統一したり、「食べれる」など話し言葉に多い「ら」抜き言葉を修正したりします。

起こす内容は幅広い

 
音声の内容が幅広いのもテープ起こしの魅力です。講演会やセミナー、インタビューや座談会を録音したものが多いですが、法廷の尋問記録や証拠として提出される会話記録といった内容もあります。最近ではZoomなどのリモート会議の映像から会議資料用に文字を起こすことも増えています。
テープ起こしライターは守秘義務をしっかり遵守しなければなりませんが、テープ起こしの仕事を通じてさまざまな人の考えや知らなかった知識に触れ、自分の世界が広がることが期待できます。

報酬は出来高制が基本


気になる収入ですが、60分の音声で5,000円前後が相場のようです。ただし、ライターのスキルや実績、作業期間の長短などで単価が変動します。また、テープ起こし会社によっても変わるため、登録を決める前にしっかり調べましょう。
テープ起こし会社に登録した場合、音声を文字に起こした原稿をテープ起こし会社がチェック、修正の必要があればテープ起こしライターが対応し完成させて、初めて報酬を受け取れます。途中で止めると報酬が得られない、出来高制が多いです。

在宅ワークでそろえておきたい作業環境


初心者OKとはいっても、在宅ワークの場合は以下の作業環境を整えておく必要があります。

パソコンとインターネット、Microsoft Word


音声データはインターネットでやり取りするので、インターネットにつながる環境が必要です。また、文字に起こした原稿はWordで納品することが多いため、パソコンにMicrosoft Wordが搭載されている必要があります。
注意したいのはインターネットやパソコンのセキュリティです。セキュリティソフトの搭載や、パソコンのOSが最新になるよう更新を心がけることが大切です。

テープ起こしに便利なアプリ


インターネットで検索すると文字起こし用の無料アプリがたくさん出てきます。しかし、テープ起こし会社に登録すると使い易く開発されたアプリを提供してくれるので、初心者があらかじめ用意しておく必要はありません。

テープ起こしに集中できる1日3~5時間


録音された音声をもらさず聞こうとすると、集中力が必要です。少なくとも1日3~5時間をテープ起こしに割けるとよいでしょう。

初心者が在宅で磨いたテープ起こしスキルは他の仕事で活かせる?


少し古いデータですが、2018年夏に行われた「副業意識調査」では、副業を始めた理由として「スキルや能力を高めたい」との回答が「収入目的」に近い割合で挙げられていました(※2)。最近はコロナ禍の影響で収入目的がかなり多くなっていますが、それでも「さまざまな経験をしたい」や「スキルアップのため」という理由が多く挙げられています(※3)。
テープ起こしではどのようなスキルアップができるのでしょうか。
習熟すると、音声を聞いて文字を起こす正確性とスピードがアップします。この技術は簡単に手に入るものではなく、次のような仕事やシーンで活かせそうです。

議事録作成スピードアップで職場での評価アップ


会議の取りまとめ担当の方でしたら、手元のメモだけでなく、録音データからより精度の高い議事録をささっとつくれるようになるでしょう。

編集者やライターには必須なスキル


取材では音声の録音は必須のため、自分でテープ起こしをする編集者やライターも多いです。テープ起こしのスキルがあれば作業を時短でき、アシスタント作業を担当する場合などは重宝されること間違いなしです。

テレビの文字放送やYouTubeの字幕制作にも


病院の待合室などで、音声の代わりに文字が表示されているテレビを目にします。こういった文字放送用に映像から文字を起こす仕事にもテープ起こしのスキルは役立ちます。YouTubeの動画字幕用にも文字起こしのニーズが増えています。

検定で腕試しや資格の取得も


「テープ起こし技術者 資格検定試験」(一般社団法人音声テキスト化協会)は、インターネット環境があればいつでも受験できます。テープ起こしライターに必須な資格ではありませんが、資格認定取得を目指すのもスキルアップの一つでしょう。
最近はAIを使った文字起こしアプリがたくさん出ていて、精度も上がっています。上に挙げたシーンで利用する会社も増えています。しかし、声の聞き分けや複雑な内容の聞き取りは熟練したテープ起こしライターに勝るものはありません。

在宅ワークの初心者でもテープ起こしで稼げるの?


インターネット上には「テープ起こしは稼げない」という声が数多く寄せられています。理由の多くは、労働時間と報酬のバランスです。
例えば、熟練したテープ起こしライターは60分の音声を3時間程度で起こすことができます。60分5,000円の仕事であれば時給換算すると、1,600円以上です。一方、始めたばかりの初心者の場合は「10時間以上かかり時給500円以下になった」ということもあります。
録音された音声を一字一句聞き漏らさず聞こうとすると、何度も巻き戻します。また、専門的な内容だと聞きなれない言葉が多く理解に苦しんだり、座談会の音声で「これ誰の声?」と判断に時間がかかることもあります。パソコンを打つ速さや、テープ起こしアプリの慣れ度合もスピードを左右し、テープ起こし初心者にとって初めは戸惑う点が多いのも事実です。
しかしこれらの多くは、いくつもの案件をこなし慣れることで解決する可能性がありますし、スピードが上がれば時給を上げることもできます。さらに、例えば「この分野、得意!」という専門分野を見つけ習熟することで、テープ起こし会社やその先のお客様から信頼され、より高い収入を得ることも期待できます。
テープ起こしは、初心者が最初から期待するような報酬を得られる仕事ではないかもしれませんが、続けることでスキルアップし、自分の努力で“稼げる仕事”にすることができるのです。

在宅・初心者ОKだけど、自分に向いているかしっかり見極めて!


どんな仕事にも向き、不向きがあります。テープ起こしの難しさを乗り越えるには、頑張りだけでは辛いかもしれません。初心者OKとはいっても、基本的に備えている力も影響してくるでしょう。
そこで在宅ワークでのテープ起こし経験者の声から、どのような人に向いているのか、経験・スキル・性格といった特徴を見てみましょう。

在宅ワークでテープ起こしを経験した人の声


テープ起こしに少し慣れたという方に苦労話を聞きました。

初心者のころは、計算したら時給400円でした


“最初は30分のインタビューから副業で挑戦しました。本業では、会議を録音したものを聞きながら議事録をまとめたりしていたので大丈夫だと思ったのですが、方言もあって聞き取れず、10秒聞いては巻き戻しを繰り返し、気づいたら8時間、食事もせずに集中していました。休日をつぶして、時給400円以下の仕事でした。”

複数人の座談会。最初は声を聞き分けるのが難しかった


“社員5人による座談会は苦労しました。それぞれをAさん、Bさんと分けて会話型に原稿を書くのですが、声の聞き分けができないのと、5人が同時に話されるともう何がなんだかという感じで何度聞き直したことか。ただ、プロジェクト成功に至る振り返り話で、お話がとても面白かったので頑張れました。”

専門用語の表記ルールが細かく、マニュアルと格闘


“IT系セミナーの整文の仕事をいただいた時のことです。前にIT系の仕事をしていたので聞き取りに問題はなかったのですが、専門用語をカタカナや漢字に直す際の表記ルールに、依頼された会社の独特な決まり事があったためマニュアルと格闘しながら進めました。さらに、最近の時事を絡めた事例など知らないことが多く、ネットや新聞で調べながらの作業でした。”

テープ起こしを仕事にするのに必要なスキル


経験者の話などから、もともと持っているとよい経験やスキルをまとめました。
・学歴は問わないが大学卒業程度の国語力や語彙力がある
・常に新聞やネットなどをチェックし時事に詳しい
・パソコンで文字を打つことに慣れていて、ある程度早い
・納期を守ってスケジュール管理ができる

テープ起こしに向いている人ってこんな人


以上から、次のような性格の方がテープ起こしに向いていると思われます。
・国語や文章を書くことが好き、得意。
・知らない言葉や話題を知るのが好きで、新しい情報を調べるのが好き
・数時間集中できる気力、体力、根気がある

まとめ・在宅の初心者でも汎用性の高いスキルが育つテープ起こし


いかがでしたか?では最後におさらいをしましょう。テープ起こしの仕事についてまとめると、
音声を聞いて文字にする作業。作業環境さえ整っていれば誰にでもできる仕事なので、初心者でもOK。インターネットでデータをやり取りしパソコンで作業するので、リモートワークや副業が根付いてくるこれからの時代の在宅ワークにピッタリ。ただ、初めは思うような報酬ではないかもしれず、収入を上げるには努力、忍耐、根気が必要な仕事です。
しかし続けることで技術が上がり、収入や完成した原稿を通じて自分の成長を感じることができます。
テープ起こし会社に登録すれば、その成長はテープ起こし会社のスタッフとつむいだもの。在宅ワークによくある一人寂しいばかりの仕事ではありません。多岐にわたる内容で、今まで知らなかった世界に触れる楽しみもあります。
テープ起こしは、「たいへんだけど頑張りたい」と思う初心者在宅ワーカーの、未来に向けた強い武器になりそうです。

●テープ起こしに興味を持ったら、まず見るサイトはこれ!
コエラボスタッフ募集

<参照情報>
※1:「働き方、副業・兼業に関するレポート(2020年)」 サポネットpowered by マイナビ(2020/10/30)

※2:「副業意識調査」JobQ(2018/08/27)

※3:「副業に関する実態調査」エイチームフィナジー(2021/03/24)